JR新宿駅で人身事故 男性が電車と接触…現場に白杖、自ら線路に降りる姿も

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JR新宿駅で人身事故 男性が電車と接触…現場に白杖、自ら線路に降りる姿も
 2日午後7時15分ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅で、山手線の外回り電車と線路脇に横たわっていた男性が接触した。警視庁新宿署によると、病院に搬送されたが意識不明の重体。現場に白杖があり、視覚障害者とみられる。自ら線路に下りる姿が目撃されており、同署は自殺を図った可能性があるとみて調べている。 新宿署によると、所持品から、男性は東京都豊島区に住む40代とみられる。複数の目撃者の話では、白杖を持ちホームで乗車を待っていたが、電車の入線直前、線路に下りたという。現場に点字ブロックはあったが、転落防止用のホームドアはなかった。 JR東日本などによると、当時は帰宅ラッシュで混雑していた。山手線は一時、内・外回りとも運転を見合わせた。 1日には東京都葛飾区の京成立石駅で、白杖を持った視覚障害のある女性が線路に転落、ホームにはい上がろうとしたが電車に接触し死亡する事故が起きている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) JR新宿駅で人身事故 男性が電車と接触…現場に白杖、自ら線路に降りる姿も