元フジテレビのフリーアナウンサー、加藤綾子（３５）が１１日放送のフジテレビ系バラエティー「ホンマでっか！？ＴＶ」（水曜後９・０）に出演。女子アナ試験時代に受けたマウンティングを告白した。
この日は「危険！マウンティング女子の実態」として、自分の優位性を示すために相手に対して上から目線で接し、立場が上であることをアピールする女子を特集。加藤も「アナウンサーの試験を受けている時に…」と、女性にマウンティングを受けたことがあると話し出した。
アナウンサー試験の志願者は、“ミス○○”という肩書きを持った女性が多いが、加藤は試験の時、ある女性に出会ってすぐ「どこのミス？」と聞かれたという。加藤は「その人はどこかのミスだった。私が（ミスを）取ってないのをわかってて『どこのミス？』って（聞いてきた）」と振り返ると、共演する島崎和歌子（４７）は「女子アナって怖いね～」と身を震わせた。
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お笑いコンビ、ブラックマヨネーズの小杉竜一（４７）は、加藤の発言について「『私はミスを取ってないけど、これだけ人気者になった』という新たなマウンティングでは？ 『ミス○○なしでここまで上り詰めましたよ』っていう、新しいタイプのマウンティング」とツッコむと、加藤アナは「ひどい！そんなことじゃないですよ！」と最初は否定していたが、問い詰められると「そうですね」と開き直っていた。