西村氏は、食事をしている際は会話をせず、食事後はマスクを着用することを条件に挙げた。人出の増加が懸念される初詣については、境内での飲食を控え、混雑を回避して適切な対人距離を確保する必要があると説明した。新型コロナの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の導入を呼び掛けることも求めた。
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合唱は飛沫が感染につながる恐れがあるが、マスクを着用した上で、人と人との距離を前後1メートル、左右50センチ取れば、リスクは低いとの分析結果を示した。十分な換気対策を講じることが前提となる。これまでは前後2メートル、左右1メートルの距離を保つよう求めていた。
全国から集客がある祭りや野外での音楽祭については、人と人との距離を十分に確保し、大声を出さず、飲食制限などの感染防止策を取れば開催可能とした。