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女優、中条あやみ(23)が13日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「水上のフライト」(兼重淳監督)の初日舞台あいさつに登壇した。
事故で歩けなくなった失意の少女がパラカヌーと出合い、周囲に支えられながら夢を目指す実話に基づいた感動物語。冒頭、中条は「いまこうやって公開されることが本当にうれしくて、うるってしそう。心が温かくなる映画。一人でも多くの方にみていただきたい」とあいさつ。「胸いっぱい。緊張している感じです」と心境を吐露した。
イベントで「これだったら金メダルもらえる」という特技を聞かれた中条は、「目がいい方なので、遠くまでみられる」と回答。会場の隅々まで見渡し、目についた気になるものを次々と指摘し、目のよさをアピールした。
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共演の小澤征悦(46)は「家族を思う気持ち」と答え、「両親、姉がもし半分鬼みたいになっても全力で助けようと思っている。口に竹みたいのをくわえて」と映画が大ヒット中のアニメ映画「鬼滅の刃」でたとえ、会場の笑いを誘った。