フリーアナウンサー、生島ヒロシ(69)が13日、MCを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)に生出演。自身が会長を務める生島企画室が前日にマネジメント契約解除を発表した元TBSのフリーアナウンサー、小林麻耶(41)についてコメントした。
生島は「今日はですね、これ避けて通れないと思うんですけど」と切り出し、小林麻耶との契約解除を報じたスポーツ紙の報道を紹介。「なかなか正常なマネジメント業務が難しくなってしまったということで契約終了ということになってしまいました。本当に残念な形となってしまいましたね」と話した。
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小林がTBS系情報番組「グッとラック!」(月~金曜前8・0)の降板を突然発表したことに「お世話になったTBSのテレビの方も、特に『グッとラック!』のスタッフは麻耶ちゃんへの期待も大きかったんですよね。いろんな状況も考えてプロデューサーの方も非常に配慮してくださって、スタッフも努力してたんですけど、どうしてこういう展開になってしまったのか」と嘆いた。直前まで小林についての情報を知らされていなかったとし、「僕に知らせるとかえって心配をかけるだろうっという、事務所の配慮だったと思うんですけど、結局、電撃降板という形になってしまいました」と話し、「僕も小林君もTBSで育ててもらって特別な思いがあると思うんですが、それがどうしちゃったんだろうな」と残念がった。
12日早朝に小林が公式YouTubeチャンネルに夫とともに出演して「グッとラック!」降板を突然発表したことにも触れ、「内容を後から知ったんですけど、ちょっとそこまで言うのかなと驚いちゃいました」と心境を吐露。その上で「ただ非常に才能ありますし、生放送における瞬発力であったりとかアナウンサーとしての可能性はすごく大きいものがあるので、とても今のままだと僕なんかも残念で残念で仕方がない」と才能を惜しんだ。
さらに来年開催される世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」のテーマである「グレート・リセット」を引き合いに出し、「前向きな意味でリセットしていくっていうのがキーワードらしいんですけど、まさに今の麻耶ちゃんには『グレート・リセット』を望みたいと思います。せっかくある才能がもったいない」と思いを述べた。
夫婦間のことは分からないとした上で「ボートレースの仕事なんかもすごい、プロの方が驚くほどのリサーチをして仕事をされるんで、それは大好評を博していたんですよね。本当、本来の麻耶ちゃんに『グレート・リセット』してほしいと心から願います」と呼びかけた。