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女優、波瑠(29)の主演映画「ホテルローヤル」(武正晴監督)が13日、東京・千代田区の神楽座から全国の公開劇場23館を結び、ライブビューイング形式で初日舞台あいさつを行った。
100万部を突破した作家、桜木紫乃氏(55)の直木賞受賞作の映画化。ラブホテルを舞台にした群像劇で、波瑠は経営者(安田顕、46)の父が倒れ、ホテルと自分の人生に初めて向かい合っていく一人娘役。
「着衣を脱ぐシーンがあるんです」と告白し、「(普段の)お風呂に入るときに脱ぐところを、(映画を観賞する)たくさんの人に見られるようなもの。恥ずかしいとかはなく、不思議な感じでした」と照れていた。
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また、舞台が北海道・釧路にもかかわらず、相手役の松山ケンイチ(35)が自身の故郷、青森弁で演じたことを武監督に暴露され、「北海道の方が見たら、どう思うか心配」とうろたえると、隣で友近(47)が「取り乱すな!」と一喝。報道陣のみで静かだった会場から、このときばかりは笑いが漏れた。