4月にメジャーデビューした民謡がバックボーンのシンガー・ソングライター、朝倉さや(28)がアクションRPG「天穂(てんすい)のサクナヒメ」の主題歌「ヤナト田植唄・巫 -かみなぎ-」をユーチューブ上で公開した。
同ゲームでは鬼が支配する世界で豊穣神サクナヒメが活躍。米どころ、山形出身の朝倉は「おいしいお米作りで自らの力を強くしていくという天穂のサクナヒメの世界は、日本人本来の姿が描かれているようにも感じます。楽曲からもあふれる前に進もうとする力強さにパワーをもらいながら、心を込めて歌わせていただきました」とコメント。最後は故郷の方言で「まんず、ままけぇ(まずはご飯食べてね)」とユーモアたっぷりに呼びかけた。
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朝倉は新曲「新・東京」を発売中。2021年1月10日には横浜ランドマークホールでワンマンライブを開催する。