9月に「キングオブコント」で優勝したお笑いコンビ、ジャルジャルの福徳秀介(37)が14日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAでデビュー小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(小学館、税込み1650円)の発売イベントを行った。
大学生を主人公にした恋愛小説で、4年をかけて完成させた。過去に経験した恋愛での「感覚は入っている」と明かした福徳だが、9月に結婚した一般女性の妻とのエピソードについては「エッセンスはないですね」ときっぱり。「家族や相方(後藤淳平)に渡していない。読まれるのは嫌。感想を聞きたくない」と恥ずかしがっていた。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
次作については6年後とし、再び恋愛小説にする意向。「自分の中にある基盤が恋愛。誰かに怒られたとしても、この人も過去に恋愛で胸を痛めたことがあるんだと思うと(嫌な気持ちにならずに)笑える。誰しもが、かわいいと思えてくる」と哲学を明かしていた。