金氏はまた、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に続いていることを受け、防疫対策を一層強化し、国境封鎖措置を徹底するよう指示した。
朝鮮中央通信によると、会議では、平壌医大党委の犯罪行為と、これをかばい、黙認、助長した党関係部署や司法・治安機関の職務怠慢が糾弾された。反党行為根絶のための闘争を強化することを確認したとしており、関係者は厳しく処罰されたとみられる。犯罪行為の詳細は伝えていない。
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金氏の動静が伝えられるのは、中国軍の朝鮮戦争参戦70周年に際し、北朝鮮国内にある中国軍兵士の墓地を訪れたことが10月22日に報じられて以来25日ぶり。拡大会議には妹の金与正党第1副部長も出席した。(共同)