作詞作曲家、中村泰士氏(81)が16日、自身のSNSで肝臓がんの治療中であることを公表した。
所属事務所によると、中村氏は9月末ごろ体調不良を訴え、10月初旬に大阪市立大学医学部附属病院で検査を受けたところ肝臓に腫瘍があることが判明。その後に入院して約2週間、抗がん剤による治療を受けた。転移はなく、経過は良好という。
14日にはビルボードライブ大阪で「G POPナイト!」と題したワンマンライブを2ステージ開催。ギター弾き語りによる「喝采」など14曲を披露した。
「ご心配をおかけしますが、大好きな音楽と持ち前の気力で乗り切ります」と中村氏。今後は治療を受けながら歌手、創作活動を続けていく。
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