元衆院議員の金子恵美氏（４２）が１７日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ－ＧＯ ＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！－」（月～金曜後１・５５）に出演。一部で２５歳下の女性（３１）との５年にわたる不倫が報じられていた歌手、近藤真彦（５６）が無期限芸能活動自粛処分となったことに言及した。
ジャニーズ事務所はこの日未明、近藤の処分を文書で発表。１２日発売の「週刊文春」に女性との沖縄旅行を報じられた近藤は不倫の事実を認め、後輩に示しがつかないと自ら処分を申し入れた。近藤は文書で「家族、関係者の方々、ファンの皆さまを裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました」と謝罪した。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
近藤のコメントなどが紹介されると、夫で元衆院議員、宮崎謙介氏（３９）の不倫騒動を経験している金子氏は「感情移入してしまって…」とポツリ。「うちは２週間なんで火遊び感があるんですけど、５年っていうのは本気度が感じられて、情が通っている感じが妻としてはつらいと思う」と近藤の妻を気遣った。
出演予定だった１２月２日放送のフジテレビ系「ＦＮＳ歌謡祭」を降板するなど仕事への影響も出ているが「昔だったら、ジャニーズのトップスターで、華やかな世界の方だからモテるでしょうし、芸の肥やしと言われてもいいのが芸能界だと思うんです」と私見を述べ、「政治家は聖人君子（でなければいけない）と言われて、それ（不倫）はいけないということは近年証明された方がいますけれども。（芸能界で）スターだった方が、そういうことで社会的制裁とか仕事への影響が出るというのは、この問題には聖域はないということが分かりました」と語った。