夫の買収疑惑が報じられ、真相を問いただした際の発言とし「私の選挙だから知る義務がある」と訴えたが、「それでも知らない方がいい」と拒まれたという。弁護側の質問に答えた。案里議員は元法相との共謀を否定している。
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案里議員自身が供与した現金の原資は「たんす預金」と明らかにした。原資に関して言及したのは初めて。元法相に多額の出費がある際、出せるようためていたとして「多いときには200万円あった」と説明した。
一方、広島県江田島市の胡子雅信市議(50)に秘書を通じて10万円を供与したとする起訴内容には「全く寝耳に水」と主張した。