大村秀章知事は同日の記者会見で、コロナ対策の4段階の独自指標について、上から2番目の「厳重警戒」へ1段階引き上げると発表。県民に大人数での会食や宴会と、カラオケやイベント、スポーツ観戦での大声を出す行動を控えるよう呼び掛けた。飲食店などへの時短営業や、県をまたぐ移動の自粛は要請せず、感染対策の徹底を求める。大村知事は「週末の3連休を前に、いま一度、気を引き締め、警戒していただきたくメッセージを発した」と述べた。
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県は年末年始の帰省と旅行の分散、クリスマスなどの季節行事での対策のほか、休暇の分散取得も求めた。豊田市議会事務局によると、県発表の感染者数には、40代と60代の男性市議が含まれる。感染の経緯は調査中。16~17日に登庁しており、濃厚接触者に該当する市議数人が今後、PCR検査を受ける予定。