EXILE/GENERATIONSのパフォーマー、白濱亜嵐(27)と女優、平祐奈(22)のダブル主演映画「10万分の1」が27日に公開されるのを記念して、日本映画専門チャンネルでは22日午後9時から白濱の出演映画「ひるなかの流星」を放送する。同作で純愛を貫く高校生を演じた白濱に見どころを聞いた。
「ひるなかの流星」は、田舎から東京の高校に転校したヒロイン・与謝野すずめ(永野芽郁)が担任教師・獅子尾(三浦翔平)と同級生・馬村(白濱)との間で繰り広げる三角関係を描いた青春ラブストーリー。白濱は女子が苦手で一見無愛想な難役に挑戦した。
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これまで出演した男同士の友情や共闘を描いた映画「HiGH&LOW」とは真逆の設定。「役のイメージに近づくように体重を4、5キロ落として臨みました」と苦労を明かしたが、高校生役については「意外とすんなりいけた」とはにかんだ。
2016年の撮影時は23歳。高校時代について、「僕は男女分け隔てなく仲良くできるタイプで役と真逆でした」と明かし、「周りが止めるまで制服は着続けたい」と新たな高校生役にも意欲をみせた。
劇中には壁ドンやキスなど胸キュンシーンが満載だが、「唯一、恥ずかしかったのは公園で手をつないで歩くシーン。壁ドンやキスよりも初めて女性と手をつないだ感覚になって照れました」と意外なエピソードを告白。
一番過酷だった撮影には「ラストシーン」と即答。「夏の設定なのに冬に撮影して2人でガクガクしながら乗り切った。あおむけでのキスシーンは腹筋がつりそうで大変でした」と苦笑いし、「純粋な好きがたくさん詰まった作品。3人の恋の行方を楽しんでください」とPRした。
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映画「10万分の1」で白濱は、ALSという難病を抱えた女子高生・桜木莉乃(平祐奈)を支える学校の人気者・桐谷蓮を演じたが、「映画を見て隣に誰かがいることが当たり前じゃないということを感じていただければ」とPR。GENERATIONSとして主題歌「Star Traveling」(18日発売)も担当。「僕が映画を主演してグループが主題歌を務めるのは初めてなので、作品に携われてすごくうれしい」と喜んだ。