志らく、菜七子の騎乗ぶりを絶賛「度胸がある、普通できない」

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志らく、菜七子の騎乗ぶりを絶賛「度胸がある、普通できない」
立川志らく【拡大】  落語家、立川志らく(56)が3日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。2日に大井競馬場で行われた「東京盃」でコパノキッキングに騎乗し、JRA所属の女性騎手として史上初めて重賞を勝った藤田菜七子騎手(22)を大絶賛した。 番組では藤田がコパノキッキングのオーナーであるDr.コパこと小林祥晃氏(72)から騎乗技術の面で信頼をえていることや、この日は「好きに乗れ」と言われており、当日の状態やスタートから普段は後方からの競馬になることが多い同馬を逃がした藤田の判断などについて取り上げた。 志らくは藤田について「技術だけじゃなくて度胸がある」と感心。「重賞の1番人気だと、みんなのお金を(他のレースよりも多く)預かっている」とした上で「調教師の指示で逃げたのかと思ったら、自分の判断で逃げたってのは、普通できないですよ。1番人気で重賞で元来後ろから行く馬が」と分析した。 さらに志らくは「逃げたらファンは『バカ野郎、逃げるなよ、お前。どうしたんだ、馬がかかってる(騎手が制御できない状態になっている)のかよ』(と考えたり、野次ったりする)」とファンの心理について解説。それを踏まえた上で「それが逃げて、逃げ切れたって。人気薄で後ろから行く馬が逃げるってのはたまにあるんだけど、1番人気で逃げたっていうのは素晴らしい」とほめたたえた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志らく、菜七子の騎乗ぶりを絶賛「度胸がある、普通できない」