先輩に下された無期限活動自粛の処分。普段は爽やかな笑顔で進行する東山の表情が曇った。
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「事務所の対応もね、近藤真彦さんの結論を出すのがちょっと遅かったですね。僕らもどう対応していいか分からない」
番組のラインアップ紹介時。近藤の話題に及ぶと、険しい顔つきでコメントした。
近藤をめぐっては、11日に文春オンラインの報道で会社を経営する美人社長との5年にわたる不倫が発覚。近藤がこれを認めて16日に芸能活動休止を事務所に直訴。同日深夜に自粛を発表した。
番組中盤で再び近藤の不倫騒動を取り上げると、東山は「僕は40年以上、彼の背中を見てともに育ってきました。良いところも悪いところも知っています」とジャニーズの“長男・次男”として深い間柄であったと説明。続けて、「事務所の中でも世の中的にも年を経て責任というのが変わってくると思うんです。その責任を果たしていない近藤真彦さんには、大変大きな失望感があります」と容赦なく斬り捨てた。
その一方で、「今後どのようになっていくか見ていく必要があります」と自身の“責務”を上げ、「僕の立場からすると嫌いになれない。マッチさんを嫌いになれない自分もいるんですね。今まさに、その葛藤の中にいる感じですね」と複雑な胸中を吐露した。
最後には「果たしていかなきゃいけないものを見せるべき立場にいますから。それをマッチさんがどうやってみせてくれるのか、という期待があります」と、再起を願った。