橋下徹氏「菅さんの判断遅かった」GoTo見直しで政権の“誤り”指摘

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橋下徹氏「菅さんの判断遅かった」GoTo見直しで政権の“誤り”指摘
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が23日、月曜コメンテーターを務めるTBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・0)に出演。菅義偉首相が観光支援策「Go To トラベル」などの運用見直しを表明したことに「判断が遅かった」などと語った。
 首相は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開催し、「トラベル」の運用見直しを表明した。感染拡大地域への旅行の新規予約を一時停止する措置を導入。飲食業界の支援策「Go To イート」でも、食事券の新規発行停止などの検討を都道府県知事に要請するとした。ただ、「トラベル」の具体的な見直し時期や対象地域には触れなかった。

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 一夜明けた22日、政府は見直し内容の詳細を数日中に示す方向で調整に入った。感染拡大地域を対象に、旅行の新規予約一時停止やキャンセル料の政府負担などが盛り込まれる見通し。
 ゲスト出演した立憲民主党副代表の森ゆうこ参院議員は「見直すタイミングが遅すぎる」とバッサリ。「(感染状況が)どういう数字になったらこのキャンペーンを一時停止をするのか何も考えていなかったのかなと。絵に描いたような後手後手」と厳しい言葉で糾弾した。 
 また「自治体ではなく国が見直す地域を決めるべき」としたが、橋下氏は「国ではできないですよ。それは日本政府と国会議員の力を過信し過ぎ」と反論。「(地域は)ピンポイントで決めるべき」とし、「日本全体を見るんじゃなくて、危ない地域は止めていき、危なくない地域は経済を回していくべき。日本全体を細かく細かく見ていくのはやっぱり地方自治体の長ですよ」と訴えた。
 一方で「菅さんの見直しの判断が遅かったというのはその通りだと思います」とうなずき、「もともと、この制度設計をする時に知事たち、大都市の首長たちの判断に委ねるんだとはっきり言っておけば、もっと早く止まっていたかもわかりません。そういう仕組みにしなかったことは菅政権の誤りだと思います」と述べた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏「菅さんの判断遅かった」GoTo見直しで政権の“誤り”指摘