新型コロナワクチンを巡っては、米ファイザーが緊急使用の許可を米当局に申請するなど欧米で開発が進められており、接種開始が近づきつつある。日本政府はオックスフォード大とアストラゼネカのワクチンに関し、1億2000万回分の供給を受けることで基本合意している。
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発表によると、臨床試験は英国などの2万数千人を対象に実施。現在、日米などでも試験を実施中。
オックスフォード大チームのワクチンは、2~8度の温度での保存や輸送が可能という。英BBC放送はファイザーなどのワクチンより「安価で保管しやすい」と報じた。