内館牧子さんが脚本を手掛け、宮城県出身の俳優千葉雄大が主演した。
多くの人が津波の犠牲になった宮城県南部の亘理町が舞台。上京中に両親や弟らを失った主人公の前に不思議なタクシーが現れ、いとしい人たちがあの日のまま暮らす場所へ連れて行くというストーリー。
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2019年11月に初放送され、同年度の文化庁芸術祭で優秀賞に輝いた。
同賞は50カ国以上の放送局などが加盟する「国際テレビ芸術科学アカデミー」が主催し、米国以外で制作された番組が対象。