新型コロナウイルスに感染し、入院していた俳優、黒羽麻璃央(27)が24日、退院した。所属事務所の公式サイトで発表された。
今月13日に同サイトで感染を発表し、入院することを明かしていたがこの日、「無事に退院致しました」と報告。「関係者の皆様、いつも応援してくださっているファンの皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、ファンや関係者、治療にあたった医療従事者への感謝を記した
黒羽は自身のツイッターでも退院を報告。「入院期間中は辛いこともありましたが、沢山の方々に支えられながら自分は生きているのだと、改めて実感することができました。本当にありがとうございました」と感謝。「僕を支えてくださっているすべての皆様に恩返しできるよう、これからも日々励んで参ります」(すべて原文ママ)と決意をつづった。
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黒羽は2012年にミュージカル『テニスの王子様』の菊丸英二役でデビュー。その後、舞台『黒子のバスケ』の黄瀬涼太役やミュージカル『刀剣乱舞』の三日月宗近役などの人気キャラクターを演じた。ドラマではフジテレビ系月9「SUITS/スーツ2」にもゲスト出演した。