総務省、上限200億円のNHKネット業務案認可へ「不適切とまでは言えない」

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総務省、上限200億円のNHKネット業務案認可へ「不適切とまでは言えない」
 総務省は24日、NHKがテレビ番組をインターネット配信する費用の上限を年額200億円とする実施基準案を「認可適当」とする判断を示した。一般からの意見募集を25日から12月24日まで行った上で、来年の電波監理審議会に正式に認可の可否を諮問する。
 ネット活用業務の予算を巡っては、NHKが9月、受信料収入の2・5%としていた上限の撤廃を表明。ただネット業務の肥大化を懸念する声が高まったことを受け、200億円を上限とする案を今月10日に総務省に認可申請していた。
 NHKは2021年度から3年間のネット活用業務予算を年額189億~192億円としている。20年度予算の189億円より増えているが、総務省は、地方向け番組の見逃し配信強化なども含まれ「おおむね一定の合理性がある」と判断。さらに、現時点で見通せない追加支出が生じる可能性も踏まえると、上限を200億円とすることは「不適切とまでは言えない」とした。

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 ただNHKには各年度予算の見通しを超えないよう努力を要請。上回る場合は理由を明確にすることや、東京五輪・パラリンピックに関わる業務内容や費用は21年度の実施計画に記載し透明性を確保することも求めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 総務省、上限200億円のNHKネット業務案認可へ「不適切とまでは言えない」