ひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ2021」の発表会見が25日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、ゆりやんレトリィバァ(30)、紺野ぶるま(34)、マツモトクラブ(44)ら参戦予定の8人が出席した。
今回で19回目の「R-1」はこれまでの「R-1ぐらんぷり」からカタカナ表記に変更。応募資格ではキャリアによる制限なしから芸歴10年以内に設定。アマチュアもOKとなり、ニュースターの発掘を目指す。
この発表で最後の「R-1」が決まった紺野は「(デビューから)10年間、R-1のことだけを考えてきたので絶対に優勝したい」と宣言。続けて「だから、出演者の控室の水に毒を入れました」と悪女風に笑うと、18年準優勝のゆりやんが苦しむリアクションで乗っかり「おならしちゃった」とボケて笑わせた。
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この日は「R-1」決勝の常連、おいでやす小田(42)も登場。参加資格を失ったことが決まり、「作ったネタはどこで出したらいいの?」と失望感に暮れた。
ほかには前回優勝のマヂカルラブリー・野田クリスタル(33)、レイザーラモンRG(46)らも出席。エントリーは12月25日まで受け付け、予選会は同27日からスタート。芸人としての名誉と優勝賞金500万円を目指す。決勝は来春、フジテレビ系で生放送される。