お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太（４３）が２６日、ＴＢＳラジオ「ＪＵＮＫ 山里亮太の不毛な議論」（木曜前１・００）に出演。吉本興業の養成時代のあり得ない授業について語る一幕があった。
番組では、２１日に放送されたカンテレのトークバラエティー「おかべろ」（土曜後２・２８）の２時間生放送で、吉本総合芸能学院（ＮＳＣ）の同期にあたるキングコングの西野亮廣（４０）と共演した山里が、収録の様子について振り返った。
山里は「２２期っていうのはわかりやすく“嫉妬の期”って言われる」と切り出すと、「キングコングというスーパースターが超優遇されて、その姿を見て俺たちは『いやいや、なんですか？ キングコングさんは入学金、俺らの１０倍でも払ってるんですか？』ってくらいのイライラを持ちながらね」と回顧。また「キングコングが受賞するシーンを授業で流すっていうね。本当にクソみたいな授業やってて」と当時の講師を非難。「一生許さないと思ってる！ １時間なんも喋らないで『見ろこれが…』みたいなこと言いやがって！」と怒りをぶちまけた。
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「今思えばよ。俺たちの嫉妬心を煽ってくれるっていう、そういう作戦だったかもしれない」とした一方で、「そんな作戦立てられそうな人間でもなかったけどね。賢いってタイプじゃなかった」と悪態をついた。