タレント、武井壮(47)が環境省サステナビリティ広報大使に就任し26日、東京・霞が関の環境省で行われた「環境省アンバサダー任命式」に出席した。
小泉進次郎環境相(39)から「きょうから環境省の一員として、よろしくお願いします」と任命書を手渡されると、緊張した表情で、「微力ではございますが…、外部からスポーツを通して発信していきたいと思います」と誓った。
この日は脱炭素型のライフスタイルへの転換に向けた「気候変動×スポーツ」について小泉環境相と橋本聖子五輪担当相(56)と鼎談(ていだん)。アスリートとしても活躍するだけに「心配なのはトレーニング環境。温暖化が進み、脱炭素が達成できないと、多くのアスリートがトレーニングをする環境を手に入れられない時代が来る」と切実に訴えた。
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