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天王寺動物園(大阪市天王寺区)は26日、同園が飼育しているホッキョクグマが双子を出産したと発表した。同園では約6年ぶりの赤ちゃん誕生。一般公開は3カ月ほど先の見通し。
動物園によると、母グマは「イッちゃん」で6歳。15歳の父グマ「ゴーゴ」との交尾が3月に確認され、今月8日から雪穴の環境に似せた部屋にこもり、水だけを与えられて出産に備えていた。25日午後8時すぎ、室内に備え付けのカメラの録画に赤ちゃんの鳴き声が記録されていた。
双子の性別は不明。通常は体長20センチ、体重500グラムほどというが、今後測定する。
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