みのもんた「エスカレーターの乗り降りが怖い」 パーキンソン病の症状明かす

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みのもんた「エスカレーターの乗り降りが怖い」 パーキンソン病の症状明かす
みのもんた【拡大】

 一部週刊誌でパーキンソン病であることを明かしたタレントでフリーアナウンサー、みのもんた(76)が27日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)にの電話出演。パーキンソン病の症状について語った。
 番組では、パーキンソン病を告白したみのについて特集。電話取材の様子をVTRで報じた。
 みのは約1年前に体調に異変を感じ、昨年の暮れに病院で診察を受けたところ「パーキンソン病」であることが発覚。気づくきっかけはスタッフからの一言で、「眠ったような表情に見えるよって注意されたんですよ。ぼーっとしてるつもりはないんだけど、よく見るとまぶたが下がるというか、シャキっと目が開いてない状態だった」と説明した。また「ピタッと立てないんですよ。早い話、何かにつかまっているか、つえでもないとフラフラするような感じで、これおかしいなと思って」と病院で診察を受けたという。

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 症状は初期の段階であるとした一方で、日常生活でも「ワイシャツのボタンがかけにくくなる」「エスカレーターの乗り降りが怖い。スムーズに足がでない」など、変化があったことを明かした。現在は症状の悪化を防ぐために、毎朝2000歩のウォーキングに励んでいるという。取材の最後には「坂上くんによろしく言っといてよ。飲めるうちに飲んどけ。遊べるうちに遊んどけ」とおどけた様子も見せた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) みのもんた「エスカレーターの乗り降りが怖い」 パーキンソン病の症状明かす