宮根誠司「国とか都とか言ってる場合じゃない」“トラベル”対応疑問視

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宮根誠司「国とか都とか言ってる場合じゃない」“トラベル”対応疑問視
フリーアナウンサーの宮根誠司【拡大】

 フリーアナウンサーの宮根誠司(57)が27日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。
政府の観光支援事業「Go To トラベル」をめぐる菅義偉首相(71)と東京都の小池百合子知事(68)の対応に疑問を呈した。
 小池知事はこの日の定例会見で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」について「さまざまな報告を見ると、人の動きが明らかに増えているのは事実だ」と指摘し、都の一時除外は国が判断するよう改めて求めた。
 都の新規感染者はこの日も過去最多となる570人が報告されており、宮根は「過去最多の数字が出て、もう国だとか都だとか言ってる場合じゃないんじゃないかなと思いますけどね」とコメント。

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 「小池さんも『国の建て付けだから国がやる(べき)』と、それはわかりますよ」と小池知事に理解は示しつつも「でも、東京の感染者がこれだけ増えていて、東京を守るためにどうしたらいいか。東京イコール日本なんですよ。日本を助けるためには東京を助けなきゃいけない」と訴え「なんで菅総理も『じゃあGo Toトラベルの東京発着やめます』ってお願いしないのか。小池さんもなぜそれを強く要望ないのか」と首をひねった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宮根誠司「国とか都とか言ってる場合じゃない」“トラベル”対応疑問視