松本穂香、高校時代は「いろんなことをあきらめていた」

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松本穂香、高校時代は「いろんなことをあきらめていた」
アニメ映画「君は彼方」の初日舞台あいさつを行った左から瀬戸、松本、瀬名監督=東京・東池袋【拡大】

 女優、松本穂香(23)が27日、東京・TOHOシネマズ池袋で行われた青春ファンタジーアニメ映画「君は彼方」(瀬名快伸監督)の初日舞台あいさつに登壇した。
 女子高生、澪(みお)が自らの人生に向き合う物語。澪の声を担当する松本は「私も高校時代、
澪と同じように消極的で、いろんなことをあきらめていた」と述懐。「それでも駄目じゃないということを(この作品を通じ)少しでも多くの方に伝えられたらいい」としみじみ語った。
 幼なじみの声を担当する同席した初共演の俳優、瀬戸利樹(25)については「すごくまっすぐで純粋な方。話をしてくるとき、まっすぐワンコ(犬)のように見つめてくれる」とニッコリ。

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 これに対し、瀬戸は「それっていいことですよね?」と観客に同意を求め、松本について「声がメチャメチャいい」と絶賛。「これ、何のほめ合いだろう?」と苦笑しつつ、PRも含めて共演できたことに「耳がすごく幸せでした」とまっすぐに感想をもらした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松本穂香、高校時代は「いろんなことをあきらめていた」