坂東玉三郎&片岡仁左衛門、新型コロナ陰性も濃厚接触者に認定 12月の歌舞伎公演休演

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坂東玉三郎&片岡仁左衛門、新型コロナ陰性も濃厚接触者に認定 12月の歌舞伎公演休演
 人間国宝の歌舞伎俳優、坂東玉三郎(70)が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に認定されたため、12月1日に東京・歌舞伎座で開幕する「十二月大歌舞伎」(26日まで)の出演を7日まで取りやめることが27日、発表された。
 松竹によると、玉三郎は22日に陽性が確認された片岡孝太郎(52)と、21日に対面で会話する機会があった。飲食はしておらず互いにマスクをしていたが、保健所による調査の結果、その状況から濃厚接触者と認定されたという。
 松竹は「医療機関ですでにPCR検査を複数回実施しており、いずれも『陰性』の判定を受けております」とし、「体調の変化もなく、健康な状態ですが、保健所の指導に従い、12月7日まで出演を取りやめることになりました」としている。

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 玉三郎が岩長姫実は八岐大蛇役で出演予定だった第4部「日本振袖始」について、7日までは素盞嗚尊役の尾上菊之助(43)が代役を務めることを発表。玉三郎が休演日明けの9日に復帰するまで、素盞嗚尊は坂東彦三郎(44)が務める。
 また、孝太郎の感染を受け「11月歌舞伎公演」の第2部を中止した国立劇場はこの日、濃厚接触者に認定された孝太郎の父で人間国宝、片岡仁左衛門(76)ら出演者、スタッフ計9人がPCR検査を受け、全員陰性だったと発表した。
 仁左衛門は12月5日から京都・南座で上演される「當る丑歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」(19日まで)の第2部「熊谷陣屋」に出演予定だったが、保健所の指導に従い体調に変化はないが5、6日は休演する。仁左衛門が演じる熊谷次郎直実の代役は中村錦之助(61)が務め、当面、休演の孝太郎が演じる予定だった熊谷の妻・相模は市川門之助(61)が代演する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 坂東玉三郎&片岡仁左衛門、新型コロナ陰性も濃厚接触者に認定 12月の歌舞伎公演休演