秋篠宮さま、眞子さまの結婚「認める」 苦しい胸の内示唆

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秋篠宮さま、眞子さまの結婚「認める」 苦しい胸の内示唆
55歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さまとご一家 =赤坂御用地(宮内庁提供)【拡大】

 秋篠宮さまは30日、55歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で記者会見し、長女、眞子さまの結婚について「認める」と述べられた。ただ、2年前の会見で婚約の条件に「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」を挙げたことについて、「決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではない」との現状認識を示された。また一連の代替わり儀式が終了したことは「安堵(あんど)している」とされた。
 父として娘の幸せを願いたい。ただ、皇族の立場として、まだやらなければならないこともある。秋篠宮さまは会見で複雑な心境を示された。

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 眞子さまは13日に小室圭さん(29)との結婚への強い決意をにじませた「お気持ち」を公表された。その際、側近の皇嗣職大夫が「秋篠宮ご夫妻も尊重されている」と説明。この点について秋篠宮さまは、「結婚することを認めるということ」と明確に述べられた。
 続けて「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがある」と根拠を示したうえで、「本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきだ」とも話された。この1年の間に、眞子さまと話し合う機会も持たれたという。
 ただし、全面的に認められたわけではない。ご結婚について「反対する人、賛成する人、全く関心のない人もいるだろう。私の主観としては、決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」と、国民の多くからの理解が得られていないとされた。
 会見で眞子さまのご結婚に関する質問になると、秋篠宮さまは言葉を選ぶように、ゆっくりと答え、声のトーンは抑え気味で、しばし沈黙される場面もあった。
 会見の最後にも「結婚と婚約は違いますから、結婚については確固たる意志があれば、尊重すべきだ」とされた。親としての気持ちの上からも、憲法に従う立場からも、結婚を認めざるを得ない。しかし結納に当たる「納采(のうさい)の儀」が執り行える状況ではないとの苦しい胸の内を示唆されたとみられる。
 今後について、「これから追って考えていくということになる」とするにとどめられたことからも、複雑な思いがうかがえた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 秋篠宮さま、眞子さまの結婚「認める」 苦しい胸の内示唆