松尾スズキが監督・脚本・主演を務めた映画の取材会

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松尾スズキが監督・脚本・主演を務めた映画の取材会
監督・脚本・主演を務めた映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」の取材会を行った松尾スズキ【拡大】  俳優で演出家、松尾スズキ(56)が4日、大阪市内で監督・脚本・主演を務めた映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」(25日公開)の取材会を行った。 元女優の妻がダンサーと不倫していると知らされた人気脚本家(松尾)が、離婚時に財産分与で支払う1000万円を風俗通いで使い切る復讐を思い付くR18+指定作品。 「続けざまに濡れ場を撮ったけど、こんなに卑猥な気持ちにならないものか、と。ベルトコンベヤーで女体が運ばれてくる感じでした」 50人以上の全裸の男女とローションまみれで絡み合う場面は、改装中だった東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンの稽古場で撮影。 数日間にわたりローションをまき散らす、R指定がつくことは確実な作品とあって「なかなか貸してくれなかった」と述懐。9月9日に同所の芸術監督就任会見を開いた松尾は当時すでに就任は決まっており、「(コクーンも)嫌とはいえないですよね」と、一足早く職権を使ったとニヤリ。 108人の女性と交わろうとする設定は一見、役得だ。しかし、「思ってるほどうらやましくないですよ」と苦笑い。ただし、「エゴサーチはやめておこうと思います」と、公開後の観客の反応にはドキドキだった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 松尾スズキが監督・脚本・主演を務めた映画の取材会