その他の写真(1/2枚)
吉本興業は30日、「大阪・関西からエールを 笑顔の花咲くみんなの花火大会」をオンラインで開催し、3000発の花火が冬の大阪の夜空を彩った。
新型コロナウイルスと闘う全ての人にエールを送ることが目的。打ち上げ場所は非公開で、午後6時30分からYouTubeで無料配信された。
当初、花火は500発用意されていたが、クラウドファンディングで支援を募ったところ、期限の12月15日までに目標額に達する見通しとなり、3000発に増やされた。
有料の花火解説企画では、お笑いコンビ、笑い飯の哲夫(45)がナレーションを担当。「桂文枝師匠の花火です。こちらの花火はコロナ禍で影響のあった方々へのエール、その中でもご結婚された方で結婚式を挙げられなかった方へのエールも込められています」、「(花火を見た)皆さまが笑顔になってくださったことが本当にうれしく思います」と締めくくった。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });