尹被告の弁護士は、検察の起訴内容の特定は不十分だと反論し、寄付の私的流用は一切無かったと主張した。尹被告は出廷しなかった。
検察は今年9月、尹被告が2011年から今年5月にかけて寄付金など1億ウォン(約940万円)余りを私的に使用し、認知症を患った元慰安婦が過去に受け取った女性人権賞の賞金の一部などを団体側に寄付させた準詐欺の疑いなどがあるとして在宅起訴していた。(共同)
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });