キャンペーンの観光分野「トラベル」では、札幌到着分を12月15日まで対象から除外、出発分についても利用の自粛を呼びかけている。
要望書は道内の11医療団体連名で「コロナ患者を受け入れる医療機関の医師・看護師などが不足している」と医療体制の逼迫を強調。「キャンペーン見直しを強く要望する」とした。
受け取った中野祐介副知事は「事業見直しは札幌市内の一時停止などを実施しており、国に必要な対応と支援も要請した。取り組みにご理解、ご協力をいただきたい」と述べるにとどめた。
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長瀬清会長は要望後、取材に対し「GoToが始まってから全道域で患者が出ている。道全体を対象に(見直しを)考えていかなければならない」と話した。