元NHKのフリーアナウンサー、内藤裕子(44)が独自のカレー開発に成功し、12月21日にスパイスの風味豊かなレトルトカレーとして発売することが30日、分かった。亡き母の味に磨きをかけ、1年以上前から試行錯誤を重ねた末の自信作。内藤は本紙を通じ、「カロリーも低めに抑えた体にやさしいカレーです」と品のある声で“アナウンス”した。
「人生はホットホット~スパイシーな日々~」とブログのタイトルを命名するほどのカレー好きが、カレー商品まで作り上げた。
2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」のナレーションなどを務めた内藤だが、「人生は1度きり。好きなことを勉強して、自分の持ち味を生かした声の仕事をしよう」と2017年5月に同局を退社した。
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フリーとして活躍する一方、大好きなカレーを徹底的に学ぼうと、同年9月から「カレー大学」という学校のウェブ講座を受講。歴史や調理法を学んで18年9月に首席で卒業し、カレー伝道師の資格を得た。
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