ラーメンズ小林、引退の理由は「足が悪くパフォーマンスに無理が…」

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ラーメンズ小林、引退の理由は「足が悪くパフォーマンスに無理が…」
ラーメンズの小林賢太郎(左)と片桐仁【拡大】

 お笑いユニット、ラーメンズの小林賢太郎(47)が11月16日芸能活動を引退していたことが1日、所属事務所のホームページで発表された。
 小林は同日、自身のホームページでも引退を発表。「肩書から『パフォーマー』をはずしました」と題して、「実はですね、表舞台での活動は2020年で引退だなって、4、5年前から決めていたんです」と胸の内を明かした。
 「実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい」とし、他にも様々な経緯をふまえた上で「自分で判断したこと」と引退の理由を説明した。

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 所属事務所とのタレント契約も解除。自身の著作物の管理などを行う株式会社スタジオコンテナは解散となった。小林は「社長はいろいろな助言をくださいました。ありがたいことです。片桐仁は『がんばって~』と、変なマスクをつけて言ってました。面白かったです。およそ25年、影となり尽くしてくれたマネージャーには感謝と尊敬の念でいっぱいです。彼は裏方のお手本だ」と思いをつづった。またファンには「中途半端で下手くそな僕の演技を、客席から面白がってくれた方々には、本当に感謝しています。笑ってくれてありがとう」と記した。
 今後は執筆活動などの裏方に専念する。「環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンパス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ」と決意を新たにした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ラーメンズ小林、引退の理由は「足が悪くパフォーマンスに無理が…」