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ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ・堂本光一（４１）の主演ミュージカル「Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ」が初映画化され、来年２月１～１４日に公開されることが１日、分かった。コロナ禍で本編が上演できず、初演から２２年目での新たな挑戦。同４日から東京・帝国劇場で同作の“スピンオフ”を上演することも決まった。今年２、３月に同所での本編公演中止を経験した光一は「お客さまの愛情を受け止めたい」と“聖地”での恩返しを誓った。
東京都内で行われた製作発表の冒頭。約４分間の映画予告編で名場面「階段落ち」やフライングを至近距離から捉えたド迫力映像が流れ、“光一監督”は報道陣に大きなＳＨＯＣＫを与えた。
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「Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ」は今年２月４日～３月３１日に帝国劇場で７０公演を行う予定だったが、コロナ禍で２月２８日以降の４１公演が中止に。来年も本編上演の可能性が不透明なため、２０００年の初演以来初の映画化に踏み切った。
撮影は２月の公演中止後に同所で敢行。光一は「当時は映画化するつもりはなかった」と明かし、先月に「スピンオフにプラス何かあればワクワクできる」と上演２２年目で新たな試みに挑むことに。光一がスクリーンに登場するのは０８年公開の主演作「銀幕版 スシ王子！～ニューヨークへ行く～」以来となる。
舞台の座長でありながら、事実上の監督として映画全体のかじ取りも担当。現在は編集作業中で「舞台ではなく映像作品として楽しめる」と手応えを口にした。
映画と並行して来年２月４日～３月３１日に帝国劇場で“スピンオフ”となる「Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ－Ｅｔｅｒｎａｌ－」の上演も発表。今年９、１０月の大阪公演に続く公演で、感染対策として出演者数や激しい演出を抑え、本編の３年後を描いた作品となる。
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