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劇作家でお笑いコンビ、ラーメンズの小林賢太郎(47)が芸能界を引退していたことが1日、分かった。
所属事務所が11月16日付で引退し、同社を離れたことを発表。小林も自身の公式サイトで「表舞台での活動は2020で引退だなって、4、5年前から決めてたんです」とつづり、「実は足が悪くてですね、手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきて…」と持病を理由の一つにあげた。
俳優としても活躍する相方の片桐仁(47)は「今の僕がいるのも、お笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです」と感謝。コンビは解散となる。
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小林は今後、延期されたパラリンピック閉会式の演出や執筆活動など裏方の仕事を行っていく。ラーメンズは1996年に結成され、シュールな笑いで人気を博したが、2009年を最後に活動休止状態だった。