俳優、内博貴(34)が2日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われた主演舞台「ドクター・ブルー~いのちの距離~」(来年1月23日~2月7日まで、KAAT 神奈川芸術劇場)の製作発表に出席した。
緊急を要する病気と戦う医者(=ドクター・ブルー)が新型コロナウイルスをモチーフにした未知の感染症に立ち向かう医療ヒューマンドラマ。
キャスト陣はマスクをつけて登壇し、主人公の感染医を演じる内は「普段は見られるのが好きじゃないので、ちょうどいい」と告白。初めての医師役に「チャレンジになる役どころ。所作や医療の専門用語をゼロから吸収したい」と意欲を見せた。
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外科医役で出演する関西ジャニーズJr.の室龍太(31)は「お笑い好きの関西人で看護師に大人気の設定なので、ちゃんと演じたい」と宣言。内科研修医を演じる女優、吉倉あおい(26)は「医療従事者の母に小さい頃から聞いてきた知識を役に投影できたら」と力を込めた。
病院長役の高島礼子(56)や声楽家役の麻実れい(70)らも出席。来年2月13、14日に名古屋公演、同26~28日に大阪公演も行われる。