連結売上高は前期比0・2%減の1358億円と、ほぼ前期並みを確保した。国内の既存店売上高は、鬼滅の刃の新たなイベントを始めた9月は前年同月比7・9%増に、飲食業界に対する政府の支援策「Go To イート」が始まった10月は26・1%増になった。
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米国事業は、新型コロナで臨時休業したことや営業再開後も客席数を制限したことで苦戦した。
大阪市で記者会見した岡本浩之執行役員は「不透明な状況が続くが、感染対策を徹底した店舗を拡大することで集客を図りたい」と述べた。
21年10月期の業績予想は「合理的な判断が困難だ」として未定とした。