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歌手、田原俊彦(59)の長女でタレントの田原可南子(26)が、4日放送の「日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」(後7・0、フジテレビ系)に初出場する。
ものまね初挑戦で、Whiteberryの「夏祭り」を披露。全力で歌い終わると、審査員の堺正章から「はつらつとした女の子で、これからも芸能界で頑張っていただきたい」、小倉智昭からも「初出場なのに物怖じせずに堂々としていた。さすがトシちゃんの子だな」と絶賛された。
事前に父には「歌手として大先輩なので、歌う上でどうやったらしっかり声が出るのかを聞いた」そうで「のどを温めてエンジンがかかるまで声を出し続けて」とアドバイスをもらったという。
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だが、本番が近づくにつれ不安になってきたといい「いろいろな感情があったが、3周くらいまわって当日はとにかく楽しもうと落ち着いていた」と話す。
小さい頃からアイドルに憧れていた。今回は“1人カラオケ”でたくさん練習もした。「明るく、そして少し舌っ足らずの感じで歌うことを意識した」という初ものまね。テレビで初めてその歌声を披露すると、こんな感想が明るくもれた。
「私の挑戦を温かく見守ってほしい。大きな挑戦だったが、これを乗り越えたら何でもできるんじゃないか。父の名前も背負っているのでちゃんとしたい、恥はかけない(笑)」
番組には、昨年の王者・ダブルネームをはじめ、過去の王者であるミラクルひかる、ビューティーこくぶ、布施辰徳、エハラマサヒロ、“ものまね四天王”の栗田貫一ほか、ほいけんた、山本高広らものまね芸人をはじめ、ものまねが得意なお笑い芸人、アーティストら総勢28組が出場。負けたら最後のトーナメント方式で競い合う。
今回初参戦するのは、ほかに人気YouTuberの虹色侍・ずま、ボーカルユニットのaoiro・松浦航大ら。さらに、1973年から放送している“ものまね老舗番組”だけに貴重お宝映像も随所に盛り込んでいく。
司会は今田耕司、東野幸治ら。審査員は、ほかに片岡鶴太郎、アンミカ、相川七瀬ら。