芸能リポーターの平野早苗氏(64)が3日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に出演。多目的トイレなどを使った不倫騒動で6月から活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(48)が同日、都内で会見を開くことについてコメントした。
渡部は一連の騒動について1人で釈明する予定。2日夕、所属事務所が文書で「渡部建につきまして、本人より一連の報道についてご説明させていただく場を12月3日(木)に設けさせていただきます」とメディア各社に報告。会見は3日午後7時のスタートで、「囲み取材形式で実施いたします」としている。
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平野リポーターは「私が注目しているのは実は囲み会見を行うというような発表なんですよ」と会見の形式について注目していることを明かし、「テーブルに座って対面でやると一問一答という形になりますよね。ところが囲みというのは本人が話した言葉に私たちが疑問を持つと、そこを細かく一人だけじゃなくて何人からも質問が飛び交うということでここには私は渡部さんの覚悟があるんじゃないかというふうな気持ちがしているんです」と、渡部の覚悟について言及した。平野リポーターは渡部の会見を取材する予定だという。
この言葉にMCのフリーアナウンサー、小倉智昭(73)は「じゃあ徹底的にやってよ」と反応。「徹底的に突っ込んでね、彼が嫌がることも聞いて、それに対して彼が真摯に答えて本当に申し訳なかったと、謝罪の気持ちが強く出るような会見になれば、それはみんながもう仕事やってもいいんじゃないって思うだろうし」と推察した。