フリーアナウンサーの宮根誠司（５７）が３日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）に出演。大阪府の新型コロナウイルス感染拡大状況について言及した。
大阪府はこの日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、独自基準「大阪モデル」の警戒度を「赤信号」に引き上げる方向で協議する。大阪市の松井一郎市長は、赤信号点灯の場合は、府民に対して不要不急の外出自粛を求めることになるという見通しを示した。
番組放送中、「赤信号点灯の場合 大阪が今月１５日まで外出自粛要請」と速報が入ると、宮根は驚きつつ、「もしこれ（外出自粛要請）が出ればですけど」と条件を付けつつ「大阪の医療現場がいかに逼迫して、医療崩壊寸前であるか」と指摘しつつ、「大阪の経済、お店などへのダメージは相当ですよね」と語った。コメンテーターから、飲食店だけでなくクリスマス商戦に向けた小売店などへの影響も大きいという意見が出ると「いちばんの書き入れ時に外出自粛要請ですから」と嘆いた。
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