多目的トイレなどを使った不倫騒動で６月から活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４８）が３日、東京都内で会見を開いた。
渡部は６月１１日発売の「週刊文春」で複数の女性との不倫が報じられたのを受け、同月１０日から芸能活動を自粛。同月２５日発売の同誌にインタビュー記事が掲載されたが、記者会見などは行われていなかった。
この日、週刊文春による不倫報道の発覚以来、１７６日ぶりの公の場。
渡部は「本当の。最低な行為だったと思います」と語り、報道にあったとおり結婚前から複数の女性と関係を持っていたことを認めた。妻の女優、佐々木希（３２）が交際相手の女性と電話をした際には、自身も隣におり「『最後に会ったのは結婚前だったよね』というようなことを言って、口裏を合わせていただくように促していました」と明かした。
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佐々木との今後について「僕がどれだけ謝罪してもすぐにわかりましたということでは当然ない」とし、「今までの生き方が間違っていたのではないかと。これからの、本当にこれからの人生で信頼を回復していく」と反省の言葉を語った。すぐに離婚するという結論にはならなかったものの「日々本当に信頼を取り戻していく」と現在の関係について語った。