作家でタレント、室井佑月（５０）が４日、金曜レギュラーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ！」（月～金曜後１・０）に生出演。木曜コメンテーターを務めていたＴＢＳ系情報番組「ひるおび！」（月～金曜前１０・２５）の出演を見合わせたことについて「番組ルール」だったと明かした。
室井は３日、夫で前新潟県知事の米山隆一氏（５３）が次期衆議院選挙に立候補したことを受け、「公平性を担保すべき」という理由から「ひるおび！」の出演を見合わせると発表した。
「結構私もびっくりした。歯を磨いて寝るみたいな中の一個だったから」と振り返り、出演見合わせについて「知らなかったんだけど、番組ルールなんだって」と告白。同番組についても「この番組は平気なの？」と心配したが、文化放送の局長から「こちらの方から『出演をご遠慮いただきたい』なんて言うことは一切ないです」と伝えられると、「やったー！」と歓喜した。
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夫の米山氏は３日、自身のツイッターで「妻の室井佑月には、私の政治的志でその活動に影響を与えてしまう結果となり非常に申し訳なく思っています」とつぶやいていたが「そういうルールだって言うならしゃあないよね。だけどもう米ちゃんがご飯作ったり、洗い物したり、忙しそうだよ。『悪いことした』って」と笑っていた。