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俳優、佐藤浩市(59)が4日、東京・丸の内TOEIで行われた主演映画「サイレント・トーキョー」(波多野貴文監督)の公開記念初日舞台あいさつに、共演の石田ゆり子(51)、西島秀俊(49)らと参加した。
クリスマスイブに東京で起きた連続爆破テロをめぐる群像劇で、佐藤は容疑者の役。この日のイベントは全国295館にライブ中継され、佐藤は冒頭、「(満員の)この光景が久しぶり。ドギマギしてますが、最後まで楽しんでいってください」とあいさつした。
「明日がどうなるのかという状況下でやはりドキドキきょうの初日を迎えて、世の中はいろいろなことになってますが、よかった」と公開初日の心境を告白した佐藤。続けて反響を聞かれたが「僕の知り合いはほとんどメールをくれない」と事実を明かした。
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物語の舞台は東京。東京のおすすめスポットを聞かれたキャスト陣だが、佐藤は「映画館しかいったことない」と答え、石田も「私も東京出身だけど、文京区は疎い。世田谷区の多摩川、高島屋あたり」と回答に苦慮。西島に至っては「八王子出身。西八王子で100円ラーメンがある方。南口にドムドムバーガーがあるところ」と聖夜向けのロマンチックな地名はあがることはなかった。