タレント、明石家さんま（６５）が５日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」（土曜後１１・１０）に出演。自身の貯金が「３０億円」というネットニュースが話題になったことを受け、元妻で女優の大竹しのぶ（６３）からさっそく探りの電話がきたことを明かした。
この「貯金３０億説」は、１１月に別番組でさんまと共演した今田耕司（５４）が、さんまの貯金を「３０億」と推測したもの。この日の番組でも、今田から「貯金３０億もありますからね」といじられると「冗談で言うなよ、お前」と苦笑い。続けて「すぐ前の家族から連絡あって、『ほんと？』、『私じゃないのよ、ＩＭＡＬＵちゃんが心配してた』って言うから。前の家族が俺を狙い撃ちにきた」と声色を真似しながら明かし、スタジオの笑いを誘った。
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さらに大竹からは遺産相続で揉めることがないよう「遺言書を書いといて」とお願いされたそう。しかし、さんまは国へ寄付することを検討していると打ち明け、「お金残したってろくなことない。明日どうしようって言ってる人生の方が楽しいやないかい」と語っていた。