はやぶさ2は「美しい大気圏突入だった」 小惑星の石載せカプセル帰還、豪で回収

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はやぶさ2は「美しい大気圏突入だった」 小惑星の石載せカプセル帰還、豪で回収
記者会見ではやぶさ2の模型を手に笑顔を見せるJAXAの津田雄一教授(左)と国中均理事=6日午後、相模原市【拡大】
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が投下したカプセルは6日未明、地球の大気圏に突入し、約30分後の同日午前4時24分(日本時間午前2時54分)、オーストラリア南部ウーメラ近くの砂漠に計画通り着地、回収された。初代「はやぶさ」に続く快挙。打ち上げから約6年間に当たる2195日で52億4000万キロを飛行した探査は完了した。
 小惑星りゅうぐうの石が入るとみられるカプセルは大気圏で燃え、オーストラリア南部クーバーペディなどでは夜空を走る赤っぽい閃光のような火球として目視された。JAXAによると、カプセルは秒速12キロで大気圏に進入するため表面は約3000度の高温になる。

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 相模原市のJAXA管制室でカプセルの帰還を見守った計画責任者の津田雄一教授は「美しい大気圏突入だった。われわれも感動している」とほっとした表情。久保田孝教授も「長い苦労が報われた。(カプセルの)ふたを開けて、宝物があるのを楽しみにしている」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) はやぶさ2は「美しい大気圏突入だった」 小惑星の石載せカプセル帰還、豪で回収