小林さんは96年4月11日午後11時半ごろ、池袋駅ホームで居合わせた男と口論になり、殴られ転倒。5日後に死亡した。
警視庁は傷害致死容疑で捜査を始め、公訴時効直前の2003年3月、男が線路に突き落とそうとした疑いがあるとして殺人容疑に切り替えた。11年4月に時効を迎える予定だったが、10年施行の改正刑事訴訟法で殺人罪などの時効が撤廃され、捜査を続けていた。
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警視庁によると、情報提供は引き続き池袋署で受け付ける。男は当時20~30代で身長170~180センチ。スーツ姿で右目尻に傷があった。