10月に欅坂46から改名したアイドルグループ、櫻坂(さくらざか)46が8日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで無観客のデビューカウントダウンライブを行った。
9日に第1弾シングル「Nobody’s fault」を発売。“前夜祭”として、全国117の映画館にライブビューイングとして生中継して3万8000人にパフォーマンスを届けた。
会場は欅坂としてデビューする16年3月に初単独公演を行った原点の場所だ。欅坂時代の曲は“封印”して、櫻坂としての新曲だけの8曲で構成し、すべてが生まれ変わったことを印象付けた。
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1期生の守屋茜(23)は「こうしてまさか人生で2度目のデビューカウントダウンライブを経験できるなんて、思いもしませんでした」と感慨深げ。菅井友香(25)は「ここまでいろいろなことがありましたが、みんなの笑顔を見て今までのことすべてに意味があったと思った。櫻坂をしっかり駆け上がっていきたいです」と決意を新たにしていた。
シングル表題曲でセンターを務める2期生の森田ひかる(19)は「これからファンの皆さんとメンバーと櫻坂46というグループをたくさんの色で染めていきたいと思います」と誓った。
櫻坂46は、10月13日をもって2015年8月の結成以来5年間名乗った旧グループ、欅坂46から改名。昨年まで4年連続で出場した大みそかのNHK紅白歌合戦に、新グループで“初出場”することが決まっている。